一 人 ひとり の「 心 」と「 体 」を 育 て る
さきとり幼稚園では、友達と仲良く元気に遊べる子、恵まれた自然環境の中で健康に過ごせる子、自分のことは自分でし ようと行動力の持てる子、いろいろな遊びを考えだして楽しめる子、そして家族の一員として素直で思いやりのある子に育ってほしいと願っています。
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1. ゆたかなこころ
子どもたちの興味や好奇心を大切にし、“がんばってみよう”という意欲を育てます。 また、感謝する心・愛する心・敬う心・思いやる心など神社信仰に基づいた心の教育も色々な体験を通して実践しています。
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2. みどりのなかですくすくと
お宮の森の木々や鳥・虫たちの様子から季節の変化を学び、自然を友にし、活動や遊びに応用しています。 幼稚園を包む自然環境は、子どもたちの心身にやすらぎと元気を与える絶好の教育環境です。
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3. すこやかなからだ
お友だちや先生と一緒に楽しみながら基礎体力づくりをし、発達段階に合わせて少しずつ目標を高くします。その過程で仲間づくりや競争心が培われます。
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4. かがやくこせい
あそびの中から知的探究心を引き出し、発想や言葉の豊かさ、自分に自信を持ち、他者を認め尊ぶ心を育てます。一人ひとりが“自分で考え、自分で解決する”がんばり屋さんへと成長していきます。
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5. いきるちから
社会の変化に戸惑うことなく、生活の基礎・基本を確実に身に付け、自ら学び・考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する資質や能力をはぐくみます。
集団の中で他人とともに協調し、コミュニケーション能力をはぐくみます。 -
6. しょくいく
他の人と好き嫌いなく同じ物を食べる、自然の食材に感謝して食べる、季節の献立や行事食を食べる、マナーを守って食べる、楽しく食べる。
食育は食を通して人間としての生きる力を育むことです。